1.同じ森を、違う日、違う時間、違う季節に何度も見ることで、その違いを味わう感受性を育てる。
2.小さなケガで身を守ることを覚え、大きなケガをしない。
3.多くの失敗から直接学び、自分で考える力を養う。
4.自然を感覚でとらえ、視野の広い世界観を育てる。
5.独創性の芽である観察を大切にし、自然をよく見る。
6.生命に囲まれている感覚を常に持ち、想像力を養う。
7.直線以外の多様な形に囲まれて、多様な美意識を育てる。
8.人智の及ばない自然の姿の中に、謙虚に学ぶ心を育てる。
9.雰囲気、気配、痕跡から、目に見えないものを感じる。
10.大人に頼りきらない自立心を育てる。
11. 共生する自然の姿から、共に育つ協調性を身につける
12.人工の少ない空間で、作為的な欲望に惑わされない。
13.学び方を学び、教え方を教わり、永続的な教育をする。
14.大人自身も育つために、常に発見し、一生学び続ける。
15.怖さを知り、優しさを知り、感情の振れ幅が大きい心を。