「森のようちえん」のリアル、聞いてみました!
豊かな自然の中で過ごす魅力は感じつつも、実際の生活面での不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今通わせている保護者のみなさんの多くも、最初はみなさんと同じ不安を抱えていました。
そこで、現役保護者のみなさんに聞いた、入園前に感じていた疑問や、実際に通わせてみて分かった「本音」をまとめてみました!
毎日のリアルな声を、ぜひ参考にしてみてください。
(2026年1月)
Q1:毎日のお弁当、大変じゃないですか?
A:当初、色んなおかずを入れて彩り良く!と頑張っていましたが、子どもからの要望もあり、小さめおにぎりと1、2品のシンプル楽チン弁当になりました。
A:野外なので、夏場は保冷や鮮度を気にしたり、冬場は冷たくても美味しく食べれる工夫を気にしたりしています。
A:おにぎりorサンドイッチ+卵系は固定し、あと一品か二品いれれば子どものお弁当サイズは大体埋まっちゃいます。
A:子どもが好きなものを入れつつ、毎日同じ献立で悩まず淡々と作る。夫が作っています!
A:だいたい決まったおかずしか入れてないので、あまり大変さを感じたことないです。困った時は、オムライスにして一瞬で完成します
A:朝、間に合わなそうな時は前日に準備することも。日によってはおにぎりだけでも良いとおもいます。
Q2:泥だらけの洗濯物、大変じゃないですか?
A:ようちえんに着ていく服はこれとこれ、と決めてしまってからは、泥汚れが落ちなくても、気にならないです🧦
A:泥はお風呂で手洗いして、そのまま乾燥機へ。ある程度の泥は諦めて、きれいにしようと思わない!
A:はい、大変です笑 泥水の色が濃ければ濃いほど、今日はやったわねえと言う達成感に満たされます。
つけ置きから、踏み洗い、揉み洗い、手動脱水、、段々と身体の使い方と洗濯への知識がレベルアップし、体力がつきます。
A:泥汚れは正直大変です。特に田んぼの泥と梅雨の時期のカッパのドロには悩まされています。
ですが、どうせまた着るし、洗うとしても適当で良いやの精神でいれば大丈夫。子どもたち、みんな同じくらい汚れていますから。
A:大変です笑 汚れを落とすのに必要なのは気合と根性と、諦めです。あとは、幼稚園用の服とお出かけ用をなんとなく分けています。
A:お風呂場で手洗い→洗濯機ですが、今日もいっぱい遊んだことを体感します。今しかできない貴重な経験だなぁって思います。
Q3:共働きでも通わせられますか?
A:働ける時間は普通の園より限られてしまいますが、できる限りの仕事へのサポートをしていただいていると感じています。
なにより、子供たちの成長を一緒に味わえるこの時間はお金では買えない、非常に価値のあるものだと感じています。この園に通わせるために仕事を調節しています。
A:妻がフルタイムからパートタイムに切り替え、お迎えの時間などを調整しています。近くに頼れる親族がいないですが、夫婦で協力しながらなんとかなっています。
A:森のようちえんに限りませんが、送迎をどちらがするか、子どもが風邪で休むときどっちが休むかなど、日々綱渡りでしたが、夫婦の絆は深まる、と思います。
時短勤務などの制度がある方は、是非活用してほしいです。手のかかる可愛い子供時代は、あっという間に過ぎていきます。今を大切に。
A:フルタイム社員から週3社員に変えました。フルタイム社員の場合は、実家やファミリーサポートなど周囲の助けがないと正直厳しいかもしれません。
Q4:怪我の心配はありませんか?
A:基本的に「小さな怪我から、大きな怪我を避ける力を学ぶ」と言う方針で、子供がチャレンジしたい気持ちを囲い込み過ぎないようにしています。自由度が高いからこそ、見守りの大人の配置人数も多めになっており、危機管理の学びも継続されています。
A:小さな怪我(切り傷擦り傷)は頻回ですが、大きな怪我はありません。木登りや毎日外で様々な遊びをするため、体幹が鍛えられ、バランス感覚が身についています。
A:ないといえば嘘になります。でも、怪我をして気づくこともあるので、必要な怪我もあると思います。不要な怪我=コントロールされていない危険からの怪我はありません。
A:怪我をした時はお迎えの時に報告してくれます。怪我も学びのひとつなので、ありがたい環境です。大きな怪我の時は、園でもその時の状況を整理して共有してくれます。
A:経験は最良の教師である。の言葉どおり、経験を積むことで、子供自身で身体の使い方や安全な遊び方が自然と身についていると感じます。
A:怪我する経験から身を守る術を身につけられると思うので、その経験や環境の方がありがたいと思います。先生たちも研修などで安全管理など学びを深めていてくれるので、信頼しています。
A:何かおこるかも…という不安は、常にありますが…でもそれって、森のようちえんでも、他園でもそうだよなぁと思います。どこに行っても、子どもは何するか未知ですからね。
Q5:森のようちえんに通わせてよかったなと思うことはどんなことですか?
A:自然が先生と言うのが、これまでの教育感ではなかった視点で、衝撃でした。大人の価値観が揺さぶられる面が強いかもしれません。底知れず深いです。どんどん土や虫や草や木、お日様と壁が無くなっていってるような気がします。
A:ただただ、子どもが活き活きとしている。初めての公開保育で、田んぼの泥で嬉しそうに泳いでいたのを見て入ることを決めました。1人で育てていると躊躇しちゃう遊びも思いっきりできる。
A:保護者に保育経験者も多いので、一緒に子育てをする仲間が増えた気持ち。心強いです。
A:子どもの「やりたい」に付き合ってくれる余裕があります。子供一人ひとりに対するフィードバックの情報量やまなざしには、グッとくるものも多く、通常保育より多くの発育ぶりを見聞きできると思います。
A:先生たちが、子どもたちに寄り添って、とことん「待つ」保育をしてくれます。
A:環境に慣れるのに時間のかかる息子。彼のペースを尊重し、彼のペースに合わせて、じっくりと向き合ってくれる保育者と子どもたちに感謝しています。
A:創造力豊か、自由に育っているなと感じます。自分の働き方を見直すことになりましたが、限られた子どもとの時間も余裕もでき結果良かったです。
A:息子は、公立の保育園に通っていた時は毎日泣きながら行きたくないと言っていました。森のようちえんに転入したあとは、毎日嬉しそうに通い、行きたくないとは言わなくなりました。今は小学生になりましたが、森のようちえんは最高だったなぁと振り返っています。
A:家族を交えた活動も多く、多様なバックグラウンドをもった人たちとの交流ができています。
A:園児も先生も保護者も、みんなが大家族のように、みんなの育ちを見守り喜びあえることが、しあわせです。
Q6:大変だと思うことはどんな事ですか?
A:入園当初のうちは、帰ってきてへとへとなわが子の様子を見て、体力の心配はありました。でもそんな心配も消えてしまうくらい、どんどん体力つきました!
A:子どもの体力がつくので、それについていく親の体力も必要。自転車で通園していた時は大雨や雪の時は辛かったです。
A:子どもの主体性を大事にする関わり方で、どのタイミングで大人が介入するかが難しい。
A:延長保育がない、夏休み/冬休みがある、悪天候(大雪や豪雨)でのお休み、毎月1回半日保育があること。
(現在、週1~3日の朝延長保育、長期期間中は週3日の特別保育を実施しています)
A:園児が少ないことがいい面でもあり、一方で様々な人間関係を築く機会が少ないという点でデメリットでもあると感じます。
A:他県では、森のようちえんが認証されている県もありますが、まだまだ先例の少ない埼玉県では、認可外保育施設として、行政などからの支援や理解が少ないところが大変かなと思います。
Q7:小学校に入学してからのギャップはないですか?
A:息子のランドセルを買う時、学校行かなくなって使わないかもな、と思いながら買いました。入学当初は学校のルールに窮屈さを感じ、いまでも疑問に感じる点はあるのだと思いますが、環境に徐々に慣れていき、通い続けてもうすぐ3年生になります。
幼少期の間に好きなことを好きなだけやらせてもらえた環境が、彼の中でエネルギーになっているし、人生の土台がしっかりできていると感じます。
A:いわゆる座学を経験せずに入学するので、勉強が新鮮で楽しいようでした。最初はクラスの大人数に驚いてはいました。
A:最初は、外で遊べる時間が短いことを残念がっていました。置かれた環境で楽しみを見つけ出すことが身についているのか、学校での新しい学びも体験も、楽しめているようです。森のようちえんからは、同じ学校に就学する子はいなかったけれど、自然と友だち関係も広がり、子どもの柔軟性や社交性はすばらしいな、と感じます。
A:あっても大丈夫だと思っています。人間と会話ができなくても、虫と植物と話ができます。
A:これから小学校へ行く息子は、「ルールは誰かが何かのために作ったんでしょ?」と絶対的なものではないと考えているようなので、納得できない決まりが出てきたときにどう反応するかな?と楽しみなような心配のようなことを考えています。
その他、検討中の方へ一言メッセージがあれば!
A:入る前は普通の保育園に通っていて、森のようちえんへの憧れはあったけど、自分たちのライフスタイルで対応できるか最初は不安でした。ただ、入ってしまえばどうにでもなります!子どもが楽しそうにしているかが1番だな、と。子どもと向き合う時間も増えて、入ってよかったと思っています。
A:私も入る前は、不安だらけでしたし、入ってからも悩んだりモヤモヤすることがたくさんありました。今思うのは、迷いや問いがあることが豊かなことで、たくさん考える時間になったなと思っています。
年少年中の頃はたくさん泣いていたけれど、卒園前にようちえんに行きたい!と出かけていく逞しくなった息子をみて、嬉しく思っています。いっぱい一緒にモヤモヤしましょう🎵
A:子どもだけではなく、森のようちえんは、『大人の居場所』の一つでもあると思います。自分自身に『◎』をしてあげられない人も、『そのままで大丈夫』とそっと、寄り添ってくれるような居場所のひとつになると思いますよ。
A:タフな子になると思います。楽しみですね。
A:迷っているなら、入園をおすすめします。
A:森のようちえんに出会えた親子は、ほんとにラッキーです!
ご見学・公開保育にもお気軽にご参加ください!
